市バス運転士(大型第二種免許所有者)募集要項
職種
バス運転士
採用予定数
10名
業務内容
市バス運転業務
採用
令和5年4月1日に正規職員として採用します。
受験資格
年齢
昭和52年4月2日以降生まれの方
視力
両眼で0.8以上、かつ、一眼でそれぞれ0.5以上であること(矯正視力を含む)
免許
第一次選考時に大型第二種免許を所有していること
- ・令和元年5月1日以降に運転免許の停止・取消し処分を受けたことがある方は受験できません。また、第一次選考日以降採用までに運転免許の停止・取消し処分となった場合は、失格となります。
- ・第一次選考当日に運転免許証のコピーと運転記録証明書(原本)を提出してください。詳細は、後に記載の「第一次選考の詳細」の欄を参照してください。
欠格条項
欠格条項に該当しない方(詳細は後に記載の「欠格条項」の欄を参照)
応募方法(インターネット)
名古屋市電子申請サービス(外部リンク)にアクセスし、トップページの『キーワードで手続きを探す』から「バス運転士」と検索し、「名古屋市交通局バス運転士(大型第二種免許所有者)採用選考」を選び、順次画面の指示に従ってください。
やむを得ない事情によりインターネット申込ができない方は、後に記載の「インターネット申込ができない方」を参照してください。申込書の請求期限にご注意ください。
申込方法
ログイン(メール認証)
ログインまたはメール認証を行い、申請画面に進んでください。
必要事項入力
画面の指示に従い、必要事項を入力してください。
申請内容の確認
申請内容を確認し、誤りがなければ「この内容で申請する」を押してください。
申請受け付けメールの受信
申請が完了すると受け付けた旨のメールが送付されます。メールに記載のURLから「申請の詳細」ページに入ることで「申請番号」が確認できますので、必ず控えを取ってください。
- 申込期間
令和4年5月1日(日曜日)から5月26日(木曜日)までに登録が完了したもののみを有効とします。
期間中でも、システム管理等のため、システムの運用を予告なく停止、休止等する場合がありますので、ご了承ください。
使用されるパソコンや通信回線上の障害等によるトラブルについては一切責任を負いませんので、期限に余裕をもって申し込んでください。- 第一次選考会場の案内および写真票
令和4年6月1日(水曜日)ごろにメールで通知します。
- 受験番号の案内
令和4年6月8日(水曜日)ごろに名古屋市交通局ウェブサイトに「受験番号確認表」を掲載します。必ず控えをとってから第一次選考会場へお越しください。受験番号の確認には、上記「申請受け付けメールの受信」で控えた「申請番号」が必要です。
募集要項の配布場所
次の配布場所のほか、市バス運転士(大型第二種免許所有者)採用選考募集要項のダウンロードページから印刷することもできます。
- ・交通局人事課(市役所西庁舎10階)
- ・地下鉄 名古屋、栄、金山、伏見駅の駅長室
- ・市バス各営業所
- ・交通局サービスセンター(名古屋、栄、金山)
合格発表等
発表方法は交通局ウェブサイト及び交通局人事課前に合格者の受験番号を掲示するとともに、合格者のみに郵送で通知します。
- ・第一次選考は令和4年6月下旬(予定)
- ・第二次選考は令和4年8月上旬(予定)
- ・第三次(最終)選考は令和4年11月下旬(予定)
- 最終合格者は、令和5年2月(予定)に実施する採用説明会にご出席いただきます。
選考方法など
選考は3段階あります。
- ・第一次選考(筆記試験及び適性検査)
- ・第二次選考(面接試験)
- ・第三次選考(実技試験(実際にバス車両を運転します。)及び身体検査(視機能検査、聴力検査、心電図検査、既往歴及び自覚症状等))
- 身体検査は第二次選考の日に実施します。
第一次選考の詳細
- 日程
令和4年6月11日(土曜日)
- 会場
令和4年6月1日(水曜日)ごろにメールで通知します。
- 筆記試験について
一般常識(択一式で、国語、数学、交通法規、その他一般常識)
過去問題を掲載しています。- 合否
合否は筆記試験の点数及び適性検査の判定により決定します。
筆記試験の得点が合格基準に達しない場合は不合格とします。また、筆記試験の得点が一定の水準に達しない場合は、適性検査の判定は行いません。(筆記試験配点は100点)- 持ち物
・運転記録証明書1通(5年間で申請し、令和4年4月1日以降に交付されたもの)
・運転免許証のコピー(A4の用紙に表裏両面をコピーしたもの)
・写真票(受験番号・氏名を記入し、写真を4枚貼付したもの)
・筆記用具(ボールペン、HBの鉛筆3本以上、プラスチック消しゴム)
適性検査はHBの鉛筆を使用します。- 運転記録証明書の取得
申込用紙の配布場所は、警察署、交番、駐在所、自動車安全運転センター各都道府県事務所です。
申込用紙に必要事項を記入し、手数料を添えて、最寄の郵便局または自動車安全運転センター事務所にお申込みください。
証明書は申込用紙に記入した住所に郵送されるか、センター事務所での直接受け取りとなります。郵便局で申し込んだ場合、10日から3週間程度を要します。また、センター受け取りでも即時発行はしていませんので、第一次選考に持参できるよう、余裕を持って申し込んでください。- (参考)自動車安全運転センター愛知県事務所について
「自動車安全運転センター」(外部リンク)
名古屋市天白区平針南3-605(平針運転免許試験場内)
駐車場はありませんので、市バス・地下鉄をご利用ください。
第二次選考の詳細
- 日程
令和4年7月19日(火曜日)から21日(木曜日)のうち、交通局が指定する1日
- 会場
交通局研修所(名古屋市名東区朝日が丘134-1)
- 合否
合否は筆記試験及び面接試験の合計点で決定します。面接試験の得点が合格基準点に達しない場合は、合計点にかかわらず不合格とします。なお、身体検査結果は第三次選考の合否決定に使用します。(面接試験配点は200点)
第三次選考の詳細
- 日程
令和4年10月31日(月曜日)から11月2日(水曜日)のうち、交通局が指定する1日
- 会場
第二次選考合格者に別途通知します。
- 合否
合否は筆記試験、面接試験及び実技試験の合計点並びに身体検査の判定で決定します。実技試験の得点が合格基準点に達しない場合は、合計点にかかわらず不合格とします。(実技試験配点は300点)
選考結果の開示請求
名古屋市個人情報保護条例第31条の規定に基づき、各選考の合格発表の日から1か月間は、不合格者本人のみ、交通局人事課あてに口頭で開示を請求することができます。(開示内容は得点、合格基準点等)
欠格条項
- 地方公務員法第16条
- ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- ・名古屋市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- ・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
- 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
採用後の予定
一定期間の養成研修があります。はじめに、交通局研修所にて、市バス運転士として必要な業務知識、運転技術及び接客技術等を習得していただきます。所定の基準を満たした方から順次、市バス営業所で実習を行います。養成研修は、市バス運転士として必要な業務知識や運転技術及び接客技術等の確実な習得にかかる重要な研修のため、必ずカリキュラム通りに出席し受講していただく必要があります。
なお、採用当初は条件付採用となり、養成研修を修了できない場合や、適格性を欠く場合は免職となります。
休暇
年次休暇について、1年度(年次は4月1日から翌年3月31日まで)につき20日。その他の休暇制度もあります。
福利厚生
名古屋市職員共済組合・地方公務員災害補償基金 加入等
制服
制帽、上着、ズボン、シャツ等を貸与します。
給与
初任給の例
採用時の年齢に応じた給与月額に、地域手当を加えたものです。
・採用時年齢が25歳の場合 192,855円
・採用時年齢が35歳の場合 222,295円
・採用時年齢が45歳の場合 234,025円
年収の例(賞与・諸手当込)
・採用時年齢が25歳の場合 約400万円
・採用時年齢が35歳の場合 約450万円
・採用時年齢が45歳の場合 約470万円
記載の金額は例であり、年齢によって金額を保証するものではありません。
勤務形態
勤務時間は週平均40時間(時間外勤務、休日勤務あり)、週休2日制、日勤(前勤、後勤、中休)で、交代勤務です。中休勤務は月8回程度あります。また、早朝・深夜に勤務することがあります。
個人情報の取り扱い等
受験に際して取得した個人情報は、採用選考以外の目的では使用しません。ただし、合格者については、採用及び採用後の事務においても使用します。提出された書類等は一切返却いたしません。
インターネット申込ができない方
やむを得ない事情によりインターネット申込ができない場合は、郵送申込となります。詳細は募集要項に記載の申込書の請求手続に従って、郵送にて請求してください。請求手続に不備がある場合は、申込書を送付できませんので、ご注意ください。申込書の請求期限は、令和4年5月10日(火曜日)までの消印有効、持込は不可です。配達不能等による不着には名古屋市交通局は一切の責任を負いません。
お問い合わせ先
- 人事課定員管理係
- 電話番号:
- 052-972-3823
- FAX:
- 052-972-3934